1月分の能・狂言批評を、まだ書き掛けですが、とりあえず上網しました。
(未完)の添え書きが消えるまで半ば未定稿ですので、追加記述に添えて表現が変化する余地がありますが、論旨を変更するような改訂は加えません。応分に高覧を願います。
本年からは接した能・狂言演目にはすべて、一言なりともコメントを残したいと思います。
見聞予定の項に先日そう記していたように、大槻能楽堂企画公演の〈實朝〉を本日の公演だと思い込んでいた。
朝方、いざ下阪の支度を済ませ、能楽堂のHPを何気なく見たところ、本日ではない、明日24日ではないか。
確かに、通例で土曜日午後の公演なのだが、思い込みというものは恐ろしい。
大槻の場合、切符は受付に置いて貰うので、手帳に記したが最後、こんな勘違いとなる。
新幹線代を無駄に使わず助かりはしたものの、明日は勤務校の卒業式とて下阪は無理。
高濱虚子版の〈實朝〉は鎌倉芸術館での上演を見逃しているので今回是非にと思ったが、残念なことである。
2012年3月23日 | 記事URL