このサイトも開設以来4年目と相なり、本日、閲覧履歴が10万を超えました。
ちょうど何気なく開けたところ私自身「100,000」を踏んでしまったのもお笑い草ですが、
日々の雑事にかまけて更新もままならぬ不細工なサイトながら、今後なお倍旧のご支援を願い上げます<(_ _)>
さて。
本日は午後6時から新版〈天守物語〉の顔寄せを兼ねた初回の集合。芝居づくりの吉例、脚本の読み合わせを行なった。
泉鏡花役の三上博史さん、小田原修理・山隅九平役の高澤祐介さんと三宅近成さんは所用にて欠席だったが、他の主要なキャストはすべて揃い、総監督の梅若玄祥さんと演出の高橋正徳さん主導のもと、それぞれが役に扮して脚本を読み上げた。
2014年2月12日 | 記事URL
今日は神楽坂のライヴハウス・THE GLEEにおける「女流義太夫Special Live Vol.2」で竹本駒之助の素浄瑠璃〈玉藻前曦袂〉三段目ノ切「道春館」がとにかくすばらしい至藝で堪能させられた。明日・12日(水)19:00から再演がある。愛好家にとって「すべてを擲って駆けつける価値あるもの」。東京圏に住む未聴の方には是非オススメしたい。
夜は4月の新版〈天守物語〉について、主演の大空祐飛さん、総監督の梅若玄祥さん、プロデューサーの西尾智子さんと集まり、主役・富姫のセリフについて打ち合わせを行なった。富姫のセリフ全部を大空さんに言ってもらった上、発音と発語、音の高低、フレージングや色付けなど、かなり細かなところまで個々の部分で私が意見を出し、摺り合わせてゆく作業である。
2014年2月11日 | 記事URL
すでに当HPでお知らせし切符も発売された泉鏡花原作・新版〈天守物語〉の制作発表が、本日、国立能楽堂2階の研修能舞台で行われた。
主要出演者すべてと演出の高橋正徳さんに伴い、私も末席を汚した次第。
2014年2月 1日 | 記事URL